このサイトでは、ワインを中心に1本1本丁寧に分析し、より多くの方にワインについて理解していただき、身近に感じていただくことを目指しています。ワインに関するさまざまな情報を発信し、お役立ち情報からおすすめのワインまで幅広くご紹介しています。
サイト運営者の紹介
私は日本ソムリエ協会認定のソムリエ最上位資格である「ソムリエエクセレンス」を取得しています。
過去には、有名なシティーホテルでシニアソムリエとしての経験を積みました。さらに、ソムリエとしてのキャリアを通じて、ヨーロッパを中心に世界各国を巡り、様々な文化に触れながら経験を積んできました。
ヨーロッパでの滞在中は、ワインや料理に関する学びとともに、ローカルな生活や人々の感性の違いにも触れ、様々な視点からの学びを得ることができました。これらの経験から、ワインや料理にまつわる情報を広く発信し、多くの方々に楽しんでいただけるよう願っています。
ホテルでの経験
学生時代からホテルのバー、フレンチレストラン、イタリアンレストラン、宴会、ウェディングなど、様々な分野で経験を積んできました。シティーホテルでの勤務がきっかけで、本当に多くのことを学ぶことができました。サービスの重要性や英語の必要性、人との接し方など、幅広いスキルを身に着けました。
最初はシティーホテルでソムリエが不在で、ワインのサービスを担当していたことが、ソムリエの仕事に対する興味を抱くきっかけでした。しかし、ある時急に心にスイッチが入り、ソムリエの勉強を始め、資格を取得し、その後3年後にはシニアソムリエとなり、2018年には「ソムリエエクセレンス」という最上位資格の称号を得ることができました。
ソムリエの仕事は各国のワインを学ぶ際に英語、フランス語、イタリア語、スペイン語など外国語に触れる機会が多くあります。そのため、本当に厳しい勉強が待ち受けます。シニアソムリエの試験では英語での出題や原語での回答も求められます。英語は必須とまでは言えませんが、サービスの上で強力な武器となります。私もホテルのレストランでサービスをする際に英語が上手く話せずに困ったことが何度もありました。フランクに海外の方との会話ができれば、印象も変わり、日本の素晴らしいサービスは海外でも高く評価されます。
話が長くなりましたが、ホテルでの経験は私の人生に大きな影響を与えました。仕事にはメリットとデメリットがありますが、今後もその経験を元に情報を共有していければと思います。
レストラン経営の経験
私はホテル業界の経験に加えて、フレンチとイタリアンのレストラン経営も経験しています。広々としたスペースを活かし、月に最大8回の1.5次会やレストランウェディングを開催する機会がありました。また、日常的にはレストランの運営に加えて、様々な取り組みにも取り組んでいました。
英語の重要性
私は大学で国際コミュニケーションを専攻し、常に英語の勉強に励んできました。日本の方々は英語を覚えるのが苦手な傾向があると感じています。これは教育の問題だけでなく、日本語と英語が異なる言語であるため難易度が高いからです。しかし、勉強方法や英語へのアプローチを変えることで、英語をスムーズに習得できると信じています。
また、日本には外資系企業が増え続けている状況ですし、国際的な政治や海外からの参入も容易になっています。そのため、英語がますます必要とされることを感じています。
さらに、円安傾向が続く中でインバウンド(外国からの訪日観光客)に注目が集まっています。このような状況下では、英語が不可欠な要素となります。将来海外旅行を楽しみたい方や国際的な友人を作りたい方は、英語を積極的に学んで視野を広げてほしいと思います。
※こちらのサイトの一部ページにはAmazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。